<お手軽>【初訪問】カレーは飲み物だという事を改めて実感しました。【欧風カレーボンディ】

この日(2022年12月4日)はお昼過ぎに九段下駅から神保町へ向かう予定でしたが、何の前触れもなく水道から水が流れないというハプニングが!結局、我が家の住んでいるアパートの屋上にある貯水タンクか何かが不具合で業者が修繕していた為と判明。不動産管理会社に連絡してから90分後に解決したわけですが、いきなり水が出なくなるなんて(;´∀`)と凄く焦ったのを覚えております。

前置きが長くてすみません。まあまあカレー沼にはまりかけだったアタシはこの日も一人でカレーを食べに行って参りました、という話でございます。

ボンディさんは創業が1973年と、アタシとほぼ同い年なんですね。カレーが好きな人にオススメ店をお聞きすると、大体ボンディさんの名前は出て来ますね。

最寄駅は神保町なんですが、九段下から歩いても現地には10分くらいで到着するので、アタシは九段下から歩きました。

現地には14時40分に着いたのですが、長蛇の列でございました。読書をしながら約80分並んで入店、10分くらいで注文したビーフカレー大盛りの辛口がやって参りました。

お皿に顔を近づけて香りを楽しむ儀式はラーメンでもフレンチでも行っているのですが、それは香りが良い=美味しいという方程式みたいなものがアタシの中に刷り込まれているからなのですが。お鮨でも香りの余韻を重要視している大将は結構いる様な気がしてます。

話を戻します。顔を近づけクンクンすると、スパイスのとても良い香りがプンプンします。もう、この時点で美味しいのは確定でございました。実際にルーを口にしてみると、ややピリッとした辛さと酸味の主張があった後に、甘味とビーフのコクが追いかけて来ます。そんなルーを受け止めるライスも丁度いい硬さでルーとよく合っております。付け合わせのジャガイモは、添えてあるバターをつけて別で食べても良いのですが、アタシは途中からライスやルーに混ぜ混ぜして食べました。

いやぁ美味い、理屈抜きで美味いなぁ。サラサラ系のルーではないのですが、ボンディさんのカレーを食べているうちに、カレーは飲み物なんて言葉を思い出しました。まさにそれなんですよね〜。

そんな感じで飲み物を飲むかの如く、サラリと頂いちゃいました。

店員さんが、注文の際にオススメはビーフと仰ってましたが、他のカレーもきっと美味しいに違いない。並ぶのはチトシンドイけど、通う価値があるお店だなぁ、そんな事を考えながらお店を後にしたのでした。

また来ますね!ご馳走様でした(*´∀`*)

本日のお会計:¥1,750

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