<お手軽>【初訪問】西荻窪で南インドの本格的なミールスを堪能して参りました【とら屋食堂】

訪問日:2023年1月21日

寒いっ!天気予報によれば、週明けは都心でも最低気温が氷点下になるだとか、雪が降るだとかってなってましたが、雨が降ろうが槍が振ろうが雪が積もろうがアタシはカレーを食べ歩きますよ。

先程、アタシにとって「カレーの先生」と言っても過言ではない西荻窪・鮨まるふくさんの常連仲間であるチカさん(超名門・関西大学出身の癒し系関西女子)ととら屋食堂さんに行って参りました。

とら屋食堂さんはチカさんもアタシも初訪問だったのですが、南インドのお料理が好きな方にはその名が知られているお店で、ネットで検索すると本格的なミールスが楽しめるとほぼ賞賛の口コミばかりでございました。ランチの1巡目の11時30分の席は予約が取れるとの事だったので、電話にて予約をさせて頂きましたが、女将さんの声のトーンと感じの良い話し方でコレは間違いなく名店に違いないという確信が持てました。

お店は西荻窪駅北口から徒歩数分の住宅街にございました。予約時間が過ぎてもお店が開かなかったので、2人して「?」となったのですが、今朝人身事故が有ってご主人と女将さんの到着が遅れ、少し準備が遅れてしまったとのことでした。少しくらい大丈夫ですよ女将さん!

メニューはランチミールスのみですが、プレートに盛られるお惣菜的なものや汁物の一部が日替わりとなっていたり、オプションで魚介類や肉類のアチャールを後から足したりすることが出来ます。

今日のランチミールスは以下の通りです。
●サンバル(南インドのポピュラーな煮豆汁)
●カード(プレーンヨーグルト)
●ラッサム(酸味と黒胡椒が効いた薬膳スープ)
●白菜のクートゥ(トゥールダールの煮込みスープ)※日替わり
●打ち豆、牛蒡、大根のコロンブ(タマリンドとココナッツ風味の汁物)※日替わり
●人参のトーレン(炒め物)※日替わり
●アチャール(少しピリッとして塩味のあるピクルス的なもの)
●チャトニ(ペースト状のココナッツのおかず)
●パパダム(チップス状のもの)
●ライス
●ダール(緑豆の煮込み)
●ワダ(揚げドーナツ)

女将さんからメニューの紹介とライスの量(普通だと150g)を聞かれ、即答で普通とお答えしてから数分でミールスのプレートがやって参りました。腹ペコなアタシは一気に全部の具材をプレート状で混ぜ混ぜしてかき込みたい衝動を抑え、プレートに載っている汁物やおかず達を少しずつ味見していったのですが、どれも味付けが抑えめなところが良かったです。ピンで食べてもそれぞれ美味しくて、コレをすこーしずつ足して品よく楽しもうと思ったのですが、我慢しきれずにラッサムとヨーグルト以外のもの達をライスの上にバシャーっとかけ、混ぜ混ぜしてしまいました!で、ラッサムとヨーグルトをお口直し的に口にしながら混ぜ混ぜしたものをかきこみ、途中、ライスとおかずと牡蠣のアチャールを追加してまたかきこみ、あっという間に完食してしまいました(汗)

先程も申し上げましたが、それぞれピンで食べても美味しいのですが、混ぜ混ぜした時に辛味・酸味・塩味・苦味・甘味に加えて旨味や食感がバランス良く感じられてくどさが無く、飽きがこないんです。チカさんも仰っておりましたが「永遠に食べていられる」「毎日でもイケる」そんな感じでございました。

食べ終えてから女将さんのお話を聞かせて頂きましたが、お客さんのリクエストで色々なビリヤニのイベントをされたりしているみたいです。今後、そんなイベントにも参加してみたいし、普通に通い続けたい。何より、美味しいミールスを堪能できて心もお腹も満たされた幸せを感じつつ、お店を後にしたのでした。

とらさん、女将さん、また来ますね!
ご馳走様でした♪

本日のお会計:¥1,600くらい
※ミールスプレートに牡蠣のアチャール追加

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